退職して起業するまでの社会保険切替
(1)
株式会社ロジック推し事業目的
まずは結論から。当社の定款に書かれた目的は以下です。
- インターネット等の通信ネットワーク及び電子技術を利用した各種情報提供サービス及び情報収集サービス
- EC(電子商取引)サイト、その他各種ウェブサイトの企画、制作、販売、配信、運営及び管理
- コンピュータのソフトウェア及びハードウェアの企画、研究、開発、設計、製造、販売、保守、リース、賃貸及び輸出入並びにそれらに関するコンサルティング業務
- 各種コンテンツの企画、制作及び販売 ←自作
- 電子出版物の制作、販売及び仲介
- 書籍の企画、編集、制作、出版及び販売事業
- 有価証券の取得、保有、運用及び投資 ←freee担当者指定
- 金融派生商品(オプション、先物取引など)の取得、保有及び運用 ←自作
- 資産運用及び管理並びにそれらに関するコンサルティング業務
- 経営コンサルティング業務
- 企業の設立、合併、整理及び清算に関するコンサルティング業務
- 人材育成、能力開発のための教育事業
- 前各号に附帯関連する一切の事業 ←自動
安心してください!選択方式ですよ!
この文言を見たら、専門的な印象が強く、正直不安になるかと思います。
しかし実際には、会社設立サービスが提示する
選択肢の中から
選ぶ方式です。
しかも最後の項目は選ぶまでもなく
自動で入ります。
そのため自分で難しい文言を考える必要はほぼありませんのでご安心ください。
将来やりたいことを含めて全部入れる
定款に書かれていない事業はできないらしいので、将来を含めてやろうとしていることはすべて選択します。
当社の場合、ブログおよびソフトウェア制作をメインとして、解説という部分でコンサルティングや教育を選択しました。
電子書籍も出せるようにしてあります。
事業として何をするかは、以前より何日もかけて考えてきました。
起業するなら当然考えるところかと思いますが、その際に、将来も含めて考えておくと、よりスムーズかと思います。
無ければ自作OK
選択肢に無いものは
自作して
まったく問題ないようです。
コンテンツ制作
当社はエンターテインメントに関連するコンテンツは何でも制作したいと思っています。
それに対する適切な選択肢が見当たりませんでしたので、
「各種コンテンツの企画、制作及び販売」を追加しました。
投資
投資も事業に含めたかったので、「資産運用」の文言が入った選択肢を入れていました。
ただfreee担当者さんとのオンライン会議で
「有価証券の取得、保有、運用及び投資」と教えてもらいまして、それを加えました。
次の
「金融派生商品(オプション、先物取引など)の取得、保有及び運用」は、
自分で考えて加えました。
会議の後に不足に気づき、有価証券の表現に合わせて作成しています。
ただ会議中に提出してしまっていたので、提出先の定款制作担当の事務所さんと直接メールでやりとりして、入れ込んでもらいました。
融通が利いて助かりました。
とにかくこれで、やりたいことに対してより正確になったかと思います。
参考:MoneyForwardクラウドの場合
MoneyForwardクラウド会社設立でも事業目的をがんばって入れていましたので、
参考までに載せてしまいます。
時系列としてはこちらを先に作りました。
方針は前述通りです。
- インターネットを利用した各種情報提供サービス
- Webサイトの企画、制作、販売、運営及び管理
- 各種アプリケーションソフトの企画、制作、販売、運営及び管理
- 各種コンテンツの企画、制作及び販売 ←自作
- 経営コンサルティング業務
- 人材育成に関するコンサルティング業務
- 資産の管理、運用及びそれらに関するコンサルティング業務
- 有価証券の売買及び保有
- 金融派生商品の売買及び保有 ←自作
- 前各号に附帯又は関連する一切の事業 ←自動
結構違うので自由度は高そう
比較してみると、
結構違うことに驚きます。
つまり、決まった言い方はなく、本項目の文章の
自由度は高いのだろうと思いました。
特に自作部分はこれで大丈夫かと心配になりますが、問題無さそうです。
表記揺れは無くす
ただし
表記揺れはまずいようです。
つまり「および」と「及び」など、同じ意味で違う書き方をしてはいけない、ということすね。
こういうところはきっちりしないといけないらしいので、自作文言はまわりと慎重に合わせました。
しかし罰則は無かった(?)
前述の通り定款に書かれていない事業はできない、と私は聞いていたのですが、
書かれていない事業で売上を得た場合は
営業外収益にすればよいようです。
さらに
罰則は無いようです。
そのため、もしかしたらそこまで網羅しなくても大丈夫かもしれません。
ただしこの定款記載の目的は、各所で法人契約をするときに必要になります。
そのためここが不正確だと契約してもらえないなどの問題が出るかもしれません。
たとえそれが無くても自分の会社の事業を改めて考えられる機会でもありますし、ここは慎重に考えて決めるのが良いと思います。
1番は重要
事業目的を説明する際に、提出書類のスペースの都合で1種類しか書けないケースがあります。
freee会社設立はそういう提出書類も自動作成してくれますが、そのケースでは目的の1番のみが転写されています。
そういったことも含めて、自分の整理にもなりますし、
目的の1番に代表的なものを置くのが良いと思います。
まとめ
定款の
目的策定について、やり方や経緯などをご紹介しました。
補足
・画像内のラスタライズ文字フォントに
Open Font Licenseの
Noto Sans Japaneseを使用しております。