退職して起業するまでの社会保険切替
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株式会社ロジック推しの株式関連

株式関連で、定款に記載するために決めるべきことは2点あります。
設立時発行株式の数と、
発行可能株式総数です。
結論として当社はこの図のようにしています。
設立時発行株式
設立時発行株式、すなわち、設立当初の株数については、
資本金の額と、1株あたりの金額が決まれば、自動的に計算できます。
将来的にはその金額が、株式を追加発行して増資する場合の最低単位となります。
ただし、増資する将来には1株あたりの価値も変わっているでしょうし、予想は困難です。
ですので考えすぎず、計算しやすいようにキリ良く、1株1万円や千円で良いでしょう。
当社(株式会社ロジック推し)は、1株1万円としました。
資本金が256万円のため、設立時発行株式は256株です。
発行可能株式総数
発行可能株式総数は、最大何株まで
自由に発行できるかを決めるものです。
大きすぎてもペナルティは無いので、できるだけ大きい数にしておくのが良いです。
当社(株式会社ロジック推し)は、設立時発行株式のだいたい100倍のイメージで3万株にしました。
公開会社は制限がある
ただし公開会社や、株式が自由に譲渡できる会社は、発行可能株式総数は設立時発行株式の4倍以下という制限があります。
例えば上場を目指している場合は考慮する必要があります。
(公開会社の制限)
発行可能株式総数 ≦ 設立時発行株式×4
株主総会を経れば問題なし
いずれにしても、株主総会の承認で、発行可能株式総数を超えて株数を増やすことは可能です。
ここで決める発行可能株式総数は、性急に資金調達したい場合のためです。
そのため、発行可能株式総数が設立時発行株式より充分に大きければ、定款作成のタイミングでは問題ありません。
まとめ
本記事では、定款に記載する
株式関連の決め方について紹介しました。
少なくとも起業直後には影響の少ない項目で、将来的に問題になる場合は株主総会で変更すれば良いので、
定款作成のタイミングでは、あまり考えすぎずに決めて問題ないでしょう。
補足
・本記事で紹介した内容は確認した当時のものです。その後変更されている可能性があります。
・画像内のラスタライズ文字フォントに
Open Font Licenseの
Noto Sans Japaneseを使用しております。